3人兄弟子育て中の我が家は、定期的に母と子でゆっくり過ごす時間をつくっています。
12月は次男じろうのリクエスト月間で、映画を観に行きたい!をしてきました。
じろうリクエストは映画を観に行くこと
さて、何を観に行こうかと現在公開作品を調べました。候補に考えたのは…
☑︎はたらく細胞
☑︎忍たま乱太郎 ドクタケ忍者最強の軍師
☑︎ライオンキング
☑︎モアナと伝説の海2
☑︎不思議駄菓子屋 銭天堂
この中で私が観たかったのはライオンキングかモアナですが、じろうが選んだ作品は『はたらく細胞』でした。

映画「はたらく細胞」の感想
こどもたちがアニメ『はたらく細胞』にハマっていた時期があり、大体の内容は知っていました。正直なところコメディ要素が強いんやろうなぁ~映画館で見る程ではなぁ…と思っていました。
映画を終えての感想は…
大変失礼致しました!予想以上に面白かったです。なんなら、途中で涙腺がうるうるしました。

ここからは軽いネタバレを含むので、ご注意下さい
序盤はアニメで見ていたストーリーがいくつか出てきました。

知っとるお話や~
はたらく細胞達の敵となる細菌達を演じるのが豪華なキャストさんがで驚いたり、白血球のアクションシーンも見ごたえがありました。アニメはたらく細胞blackシリーズのエピソードも出てきていました。
アニメでは体内の細胞達のストーリーだけですが、映画では阿部サダヲさんと芦田愛菜ちゃん親子のストーリーも絡んできます。ここも最初はコメディ要素でしたが、途中からあれ??なんか泣けてくるやんかー!!!とすっかり感情移入してしまいました。
細胞達の世界も後半は少し暗い感じになります。じろうの様子を見ると、何度か涙を拭っていたので5歳なりに感じることがあったようです。
終了後は

おもしろかった~
途中泣いていたじろうですが、楽しんでくれた様子でなによりです。
映画「はたらく細胞」の詳細
からだの細胞を擬人化して、からだの仕組みを細胞達の仕事に例えて話が進みます。看護師をしている私目線で見ていても、からだの働きの説明が分かり易いです。看護学生時代にこの作品と出会っていたら、人体構造の勉強がはかどったと思います。難しい言葉も出てきますが、9歳・5歳どちらもすんなり見ています。
国内だけでなく海外でも注目を集めていて、2018年にアニメ化し最近までテレビで放送され我が家のこども達もすっかりハマりました。シリーズ累計発行は1000万部を超えています。スピンオフ作品で、大人向けのはたらく細胞blackも刊行されています。


それでは、今日も一日お疲れさまでした。