子育てをしていると本当に悩みがつきませんよね。
毎日、1週間をあっという間の速さに感じる時もあれば、こどもと過ごす時間を長く感じてしんどい時もあります。今は年末年始の休暇中や冬休みで毎日こども過ごす方も多いですよね。
管理人みんとは看護師をしていますが、年末年始は仕事も休みをもらっています。
こどもと過ごす事が疲れた時には、いつも『こどもと生涯過ごす時間』を考えるようにしています。
両親それぞれがこども生涯過ごす時間を計算すると・・・
母親 約7年6カ月
父親 約3年4カ月
たった7年半しかこどもと一緒に過ごせないのかと思うと少し気持ちが変わります。

生涯こどもと過ごす時間
こどもと生涯過ごす時間を計算した結果は聞いたことがありますか?
保育園や幼稚園に通い始めると、昼間は離れて過ごす時間がありますよね。
小学生と成長すると更にその時間は増えて、こどもにも友達との社会が作られると家族との時間は減っていきます。
母親がこどもと生涯過ごす時間 約7年6カ月
父親がこどもと生涯過ごす時間 約3年4カ月

たった7年半と思ってこどもと過ごすようにしよう・・・
1日にこどもと過ごす時間
生涯の時間は先ほどお話しましたが、1日はどれくらいでしょうか。
母親が1日にこどもと過ごす時間 平均7.6時間
父親が1日にこどもと過ごす時間 平均3.1時間
平成16・17年度と少し古い調査ですが、韓国、タイ、アメリカ、フランス、スウェーデンと比較して、日本のお母さんはこどもと過ごす時間が一番長いんです。参考①より

自分はもちろん全国のお母さん達にがんばってるよー!!と伝えたい!
令和3年の資料をみると、こんな変化もありました。
6歳未満のこどもがいる世帯でこどもと過ごす時間(睡眠中やうたた寝は含まない)
母親がこどもと過ごす時間 5時間59分
父親がこどもと過ごす時間 3時間1分
6歳未満の子供を持つ世帯の夫は
5年前に比べ家事時間が13分増加、育児時間は16分増加。
男女差は縮小しているが依然として一定時間存在
長男たろうの赤ちゃん時代と三男さんちゃんの赤ちゃん時代では、周りを見ると育休を取るお父さんが増えたり、乳幼児健診にもお父さん一人で連れてくる姿が増えました。
保育園の送迎でもお父さんメインの家庭も多いですね。
もっともっと、性別関係なく家事育児に参加する社会になってほしいですね。
今だけ

こどもを育てていると大変なことが多いけど
数年後振り返るときっと楽しい思い出になるんかな。
長男たろうは小学1年生で、手をつなぐのを嫌がるようになりました。
抱っこを求められたりくっ付いて過ごす時間なんて、きっとほんまに一瞬なんやろう。
『今だけ、今だけ』と思って日々過ごしていこう。