こどもからゲームが欲しい!!・・・と言われたら、みなさんならすぐに買いますか?

我が家は両親がゲームをしないので、Switchを買い与える年齢に悩みました。
いつかゲームを買う時は来るやろうけど、欲しがるまではこっちから買い与える必要はないよな~と夫婦で話していました。
そして、長男たろうが小学1年生の秋にその「いつか」がやってきました。
そこで我が家はどうしたのか?
- ゲームが欲しい理由を聞く。
- 子どもとSwitchの値段を調べる。
- 値段を確認してから、欲しい気持ちを確認する。
- ゲームの約束を決める。
ゲームが欲しい理由は?
転勤族で社宅住まいの我が家。
幼稚園の時から気軽にお友達と家を行き来して遊んだり、社宅敷地内の遊び場で外遊びをしていました。時々友達の家でswitchでも遊んでいたので、「ぼくもゲーム欲しいな~」と言うようになりました。
ある日、遊びに行ったと思ったら数分で帰宅するたろう。
声をかけると涙目でうるうる・・・
「ぼくのしたい遊びじゃやなかった…みんなでゲーム始めたから帰ってきた…」
友達数人が集まってゲームをする中で、ゲームに慣れてないたろうは思うようにプレイが出来へんのやろうと推察。たろうの性格はそれが嫌なので、帰ってきたのかな。
これはもうswitch買うタイミングやな・・・と決意しました。
値段を調べる
switchは安い買い物じゃありません!正直めっちゃ高い!
調べる前のたろうは
「ぼくのおこづかいで買ってもいいよ~お年玉いっぱいたまってるからそれで買えるもん」
と、全財産7,000円で買う気満々でした。
switchを落として壊したり、そこら辺に放置して踏みつけそうになったり、イオンで無くして新しく買うことになった子どもを見てきたので、たろうが物を大切に出来るように値段を理解させてから購入しようと決めました。
欲しい気持ちを確認
値段を調べて意気消沈!「switchなんて一生買えへんわ・・・」とまたまた、涙目で呟いていました。
11月の出来事やったので、サンタさんへのリクエストを提案するが何故か拒否するたろう。
サンタさんからのプレゼントなら、子ども視点はで値段を気にせんでいいから頼めるのでは?と思ったのに。
ちょうどその時期は、私が三男を妊娠中に切迫早産となり自宅安静をしていました。
安定期に入り近場の旅行やコテージキャンプを計画してたけど全部キャンセルし、出産まではたろうに我慢をさせることも多くなるなと気にしていました。
旅行費用も浮いたし楽しみにしていたおでかけが無くなった分やと思って、パパとママからのプレゼントにしよう、とswitchを購入しました。
ゲームの約束を決める
switchのおやくそく
①1日30分
②学校の日は宿題が終わってから
③寝る1時間前はやらない
④弟がかしてと言ったらかしてあげる
⑤ケンカしたらその日はおわり
たろうとパパで相談しこの約束を紙に書いていました。
我が家はこんな流れでswitchをお迎えしました。
今では子どもたちは上手くゲームと付き合い、ゲームキャラクターに囲まれた生活をしています。
みなさんも楽しいゲームライフが送れますように。
それでは、今日も1日お疲れさまでした!