子育てをしていると毎日あっという間に過ぎていませんか?
ブログ管理人のみんとはワンオペで3人の男の子を育てています。我が家に三男さんちゃんが産まれ、弟の面倒も見てくれるお兄ちゃん二人に感謝しつつも申し訳ない気持ちがありました。

私には言わんくても我慢してることもあるやろうし、たろう・じろうそれぞれとゆっくりする時間を持ちたいな…
思春期になっても、困った時は母に相談しようと思える関係をつくりたいな。
そんな風に考えた私が実践している関わりを紹介します。
- 1か月に1回こどものリクエスト時間をつくる
- 寝る前に絵本を読む
- 寝る前にハグをする
1か月に1回こどものリクエスト時間をつくる
うちの息子たちに学校と園での様子を聞くと・・・「忘れた~!!」と返答がくるのが大半です。
小学生のたろうは学校でのトラブルを自分から話すタイプではなく、これから思春期になった時に一人で抱え込まないか心配になりました。
ある日、たろうとふたりでミスドでドーナツを食べて30分程時間を潰しました。すると、珍しく自分の話を次から次へと喋ってくれました。家では常に弟がいたり私が家事をしている環境で、自然と自分の話をしなくても過ごせる環境になっていました。
普段から意識して兄弟それぞれと過ごす時間を作ったり、話を聞くようにしてたけど『今はお母さんとの時間なんや!!』というのを子ども自身が認識出来るように、「今月の自分がやりたいこと」を子どもからリクエストしてもらうルールにしました。
1・3・5・7・9・11月はたろうのやりたい事を決めてもらう。
2・4・6・8・10・12月はじろうのやりたい事を決めてもらう。
2023年から始めたこの取り組みですが、実際のリクエストはこちらです。
「31にアイスを食べに行く」「映画を観に行く」「動物園に行く」「ドーナツを食べる」「前に行った喫茶店でデザートを食べる」「家族みんなでゲーム大会をする」などです。
動物園は家族みんなでおでかけしよう。映画は弟も誘ってあげる。
基本は『母と子ども一人で過ごす時間を作る』ですが、リクエストによって過ごし方は変えました。
最初の頃は「え~なんでもいい~、思いつかん~」と言っていた息子たちですが、1年間続けた今では「今月はじろうの月やんな?何にしよっかな~」と楽しみにしてる様子です。

寝る前に絵本を読む
最近は自分たちで自由に本を読んでいますが、出来るだけ寝る前に読み聞かせの時間を作っています。
読み聞かせにはこんな効果があるそうです。
・想像力を育てる
・語彙力を増やす、言葉の理解
・集中力を高める
・親子でコミュニケーションの役割
寝かしつけ前に時間がある日は…
➡じろうが自分で選んだ絵本1冊を読み聞かせ+1分音読を読み聞かせ+1分音読を自分で音読をする
寝かしつけ前に時間がない日は…
➡1分音読を読み聞かせ+1分音読を自分で音読をする
もっと時間がない日は…
➡勝手に読んどいて~!
我が家にある1分音読の本がこちらです。

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加藤俊徳 西東社 2021年03月22日頃
読みやすくて良かったので、さんちゃん用に低月齢版も購入しました。
1歳10か月のさんちゃんはページをめくっているだけですが、兄たちの音読が始まると急いで本棚に向かい自分の音読本を持ってきています。

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加藤俊徳 西東社 2023年04月05日頃

読めない日もありますが、頑張り過ぎずゆるーく続けてます♪
寝る前にハグをする
じろうとさんちゃんは自らスキンシップしに来ますが、小学生たろうは手をつなぐのも恥ずかしいお年頃になりました。それでも時々傍に寄ってきてくっ付くことがありました。
たろうの友達で小学校1年生から男っぽい雰囲気を出す子がいます。その男の子は小さい時からの習慣で朝起きたらハグをしてるよ。と教えてもらい、我が家にも取り入れました。
最近では先に寝るじろうとさんちゃんがたろうとハグをして寝ていますが、3兄弟みんながハグの時は良い顔をしています。
私とのハグは最初ぎこちない様子のたろうでしたが、ハグの後は照れながらも嬉しそうな表情になります。本人が嫌がるまでは続けてみようと思う習慣です。
それでは、今日も1日お疲れさまでした。
