スイミング施設を選ぶ際のポイントを体験談でご紹介します。

こども

新年度が始まり慌ただしい中ですが、新しい生活が始まるワクワク感がある4月です。

我が家は次男が初めての習い事でスイミングに通い始めました。

こちらの記事では、3か所のスイミング施設を利用経験のある3兄弟ママの筆者みんとが、スイミングを始める方におすすめするポイントを紹介します。

スイミング施設を決める前に体験内容を確認しよう

みんと
みんと

スイミングを始めようと思った方に調べてほしいことがあります。

それは、気になる施設で実施している体験内容を確認することです。

みんとは引っ越しもあり長男は2か所の施設でスイミングを習い、今回次男も新たな施設で通い始めたので3か所のスイミング施設を体験しました。

体験と一言でいっても、何種類かあるので説明していきます。

お試し1回体験

1回で500円くらいの施設が多いです。

気軽に体験できるのがポイント

1回体験後に入会すると、水着や指定用品がプレゼントされることがあります。

1カ月無料体験

金額は1カ月間に4回体験可能で無料~4000円と金額は施設で違いがあります。

ただ、みんとが比較した2施設ではどちらも体験後に入会すると入会金通常3,300円が無料の特典付きです。

また、施設により指定用品プレゼントや通常3,300円の年会費無料、入会月の会費無料、翌月会費半額といった特典がありました。

1回体験よりも1カ月体験がかなりお得です!

ただ、いつでも開催されているわけではありません。

今は春の入会キャンペーンで開催されている施設が多いのでチャンスですね。

短期水泳教室

夏休みや冬休みといった長期休暇に、連続で3~4日間体験ができます。

みんとの友達は、他の習い事でスイミングに通うことは難しいけど、小学校で水泳授業が始まるまでに水慣れしておきたいという理由で短期水泳教室を利用していました。

開催日は平日昼間の時間帯が多く、みんとは仕事の都合で利用はできませんでした。

我が家がスイミング施設を選ぶ条件

長く続けられる施設かどうか

スイミングを始めると、ある程度の泳ぐ力が身に付くまで数年間は続けることになります。

スイミングは進級制で初心者は『顔をつける』からスタートし、とても細かい進級レベルになっています。開始年齢にもよりますが、クロールや最終のバタフライや平泳ぎまで到達するには数年かかることもあります。基本の泳ぎ方パターンをマスターするとその後はタイムを縮める選手コースとなり、このタイミングで卒業する子が多いです。

我が家の長男は年中でスタート、小学校2年生で平泳ぎまで進級し引っ越しのタイミングで辞めました。

毎週の送迎が苦にならない距離

地域にもよりますが、我が家は候補近隣地域の施設は片道15~25分かかります。

往復送迎時間 + 着替えの時間 + レッスンの1時間

毎週通うことを考えて、送迎が苦にならない距離の施設を選びました。

レッスンの待ち時間を過ごせる環境

スイミングのレッスンは1時間が基本です。

レッスン中は見学をする方もいますが、別の過ごし方も出来ると待ち時間も快適に過ごせます。

我が家は2歳の三男を連れていくこともあるので、三男が歩き回れる施設の広さや周辺に買い物施設や飲食店がある施設を選びました。

費用が極力安い施設

水泳選手を目指すなら指導力を求める必要性もありますが、こどもの体力や運動力向上目的の方が多いのではないでしょうか。

運動力向上が目的であれば、体験して問題がなければ大抵どこの施設でも充分に指導してもらえました。

大会指導力を求めなければ、数年間通うことを考え金銭負担の安い施設を選びました。

みんと
みんと

参考までに、我が家が検討した2施設の料金比較をご紹介します。

かめスイミングかにスイミング
入会金3300円3300円
月会費7810円 週一コース8800円 週一コース
年会費3300円3300円
指定用品代Tシャツのみ1500円水着 3300円
キャップ 880円
バッグ 3630円
進級ファイル 2750円
入会初年度1年間の費用合計101,820円122,760円

1年間で20,940円も差がでます。家計には大きな金額なので、しっかり検討する価値あります。

施設選びは人気の有無だけでを重視しない

我が家の近隣には送迎バスがよく走る一番人気のスイミング施設があります。

施設の新しさでは一番ですが、指定用品の多さと月会費が高く通っている友人に聞いてみました。

友人に人気スイミングの様子を聞いてみるとこんな意見が・・・

人気やから人数が多くて待ち時間は長いからそこは微妙かなぁ。

スイミングは安全第一でレッスンされているので、生徒数が多いとコーチからの指導時間は必然的に減ってしまいます。その点では、 人気 = 生徒数 が多くなりがちなので良し悪しです。

欠席時の振替制度があるか

スイミングは申込時にレッスンに通う曜日と時間が固定となります。

体調不良や予定が場合、普段のレッスンを欠席することもありますよね。そんな時に心強いのが振替制度です。ただ、この振替制度は施設によって内容が様々なので必ず確認してください。

実際に我が家が利用した施設でも違いがあります。

Aスイミング 振替は手数料として1回500円が必要

Bスイミング 振替は無料 レッスン開始前までに手続きが必要

Cスイミング 振替は手数料として1回100円が必要 レッスンが終了後でも後日振替可能 回数制限あり

近隣で人気のDスイミング 振替制度なし

こどもが続けられるか心配な場合の対策

こどもがスイミングを続けられるか心配…という方には、我が家で実践している楽しく続けるポイントをお伝えします。

月末にはごほうびでアイスやお菓子

スイミングは進級制なので、必ず泳力検定があります。

月末に泳力検定をする施設や、改まった泳力検定は普段の様子をコーチが判断して進級する施設もありました。

みんと
みんと

我が家は泳力検定のタイミングでこどもが好きなお菓子やアイスを選んでご褒美にしていました。

進級の結果に関わらず、泳力検定のタイミングでご褒美にすることが大切だと考えています。

なかなか進級出来ないときに、進級出来ない悲しさとご褒美をもらえない悲しさでこどものやる気がなくなってしまいます。

結果はどうあれ、毎週頑張ってスイミングを練習した過程が大切です。

ちなみですが・・・

セブンティーンアイスの自販機を置いている施設は多いですが、これが要注意です。レッスン後に毎回アイスを欲しがり大変なことになります。

こういう施設の場合こそ、アイスはご褒美のときだけとあらかじめ約束しておくことで親側も心穏やかに過ごせます。

まとめ

スイミングといっても様々な施設があるので、体験内容、金額、長く通えると思える施設のポイントを考えて選ぶことがポイントです。

こちらの記事がみなさんの習い事選びの参考になれば嬉しいです。

それでは、今日も一日お疲れ様でした。

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