サレ妻の記録⑫義母が夫に突撃!その後の言い訳と“良い父親アピール”

さようなら夫、こんにちは未来

さようなら夫、こんにちは未来~サレ妻母ひとり子3人わが家の暮らし再構築期~

こんにちは。

3兄弟子育て中のみんとです。

これまでプロフィールでは少しだけ触れてきましたが、

ここから少しずつ、わが家に起きた出来事をを連載記事として綴っていきます。

自分自身が予想もしなかったような出来事に直面し、

それでも日々の暮らしを守りながら前に進もうとする中で、

「同じような境遇の誰かの、少しでも心の支えになれたら」

という思いが強くなりました。

そんな気持ちを込めて、このシリーズを始めます。

義母が突撃した前回は記事はこちらです👆

義母が夫に問い詰めた日

義母が夫に直接突撃してから、夫の様子は少し変わりました。
ある夜、普段通り夕食の下ごしらえを済ませ、最後に私が入浴。すると、夫が食卓に料理を並べ、私のごはんまでお茶碗によそっていたのです。

その日は珍しく、夜9時に布団に入っていました。

いつもと違う行動に、「何か後ろめたいから…?」と勘ぐってしまう自分がいます。

夫と義母のやり取り

夫は義母にこう説明したそうです。

「ホテルには入ったけど何もしていない。悪いことをしたのは自分だから、慰謝料も養育費も払う。離婚しても再婚はしない。」

ところが義母は、この説明をそのまま信じている様子。

実際には――

  • 義実家に帰省中の息子が「元上司に会う」と言って出かけたが
  • 同級生の女性(以前から不倫相手と指摘していた)と会ってラブホテルへ
  • 「ただ真剣な話をして帰っただけ」と主張している

こんな言い訳を、信じられるでしょうか。

返事を求めても矛盾だらけ

私が設定した返答期限を過ぎても、夫からは音沙汰なし。しびれを切らして私から連絡すると、こんな内容が届きました。

「会ったことは認めるが、不貞行為はない。精神的損害を与えたなら慰謝料は払う。離婚しないなら別居はしない。このまま同居する。」

1週間前、不倫相手とのツーショットを見せても、夫は「自分じゃない」「相手の連絡先も知らない」と主張していた。
今回は、「じゃあどうやって会ったの?」と問い詰めると「こちらから電話した」と…。

矛盾だらけの言い訳に、呆れるしかありません。

私の心境の変化

義母の突撃以降、私のストレスは急上昇。

食欲も落ち込み、気持ちが沈む日が増えました。

でも、ここで負けるわけにはいかない。
「頑張ろう」と気持ちを立て直しています。

同居生活は変わらず続き、最低限の連絡にも夫は相変わらず既読スルーばかり。数日経ってようやく返事が来る程度。
これまでは黙って待っていましたが、今は直接「返事して」と催促するようになりました。

夫の言い分

2週間が経ち、夫は相変わらず21時頃には就寝。
以前は「離婚したいが、子どもには悪影響を与えない関係性を保ちたい。別居を望む」と言っていたのに、今は「子どものために同居を続ける」と言い出しました。

さらにLINEでは、

「別居=離婚。離婚しないなら同居を続ける。私は子どもに悪影響を与えているとは思っていない。」

と送ってきました。

自分の非を認めず、むしろ開き直っているように見えます。

子どもの前で見せる“父親アピール”

夫は突然、休日母子で出掛ける準備をしていると、

「習い事や美容院に一緒に行く」と言い出したり、子どもにプールを提案したり。

でも、子どもが体調不良でプールは無理だと説明すると、夫は子どもにこう言います。

「ママがプールしてほしくないんだってー」

私への当てつけのような言い方。それを聞いて子どもがどう感じるのか・・・そんな配慮はありません。本当にストレスです。

夜中にふと目が覚めてリビングへ行くと、夫はスマホを握りしめて寝落ちしていたり。食器棚の陰でこそこそ操作していたり。

怪しい行動は止まりません。

家事の分離で少し変化が

私はこの3週間で決めました。
平日の家事は分離する、と。

  • 夕食は用意しない
  • 洗濯は各自で
  • 土日は子どもに不安を与えないよう、これまで通り

そう決めてから、気持ちが少しラクになりました。

「なんで不倫した人の世話までしなきゃいけないの?」という気持ちから解放されたからです。

良い父親を演じる夫と私の本音

昨年から夫は、最低限の子どもとの関わりしかしてきませんでした。
それが不倫旅行後には、急に“良い父親”を演じ始めています。

でも――
私への説明も謝罪も一切なし。

本当は、ただ一言でいいんです。

「好きな人ができた。不倫をした。だから離婚したい。」

なぜ正直に言えないのか。
そこが一番、苦しいのです。

このシリーズでは、

サレ妻としての日々・家庭再構築の過程・母ひとり子3人の暮らしのリアルを書いています。

サレ妻ブログは、記事がリアルタイムに追いついてきたので少しお休みします。しばらく母ひとり子3人の暮らしに関する記事を投稿するので、一息付く時のお供に読んで頂けると嬉しいです。

どうか、どこかの誰かの力になりますように。

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