さようなら夫、こんにちは未来~サレ妻母ひとり子3人わが家の暮らし再構築期~
こんにちは。
3兄弟子育て中のみんとです。
これまでプロフィールでは少しだけ触れてきましたが、
ここから少しずつ、わが家に起きた出来事をを連載記事として綴っていきます。
自分自身が予想もしなかったような出来事に直面し、
それでも日々の暮らしを守りながら前に進もうとする中で、
「同じような境遇の誰かの、少しでも心の支えになれたら」
という思いが強くなりました。
そんな気持ちを込めて、このシリーズを始めます。
義母が突撃した前回は記事はこちらです👆
義母が夫に問い詰めた日
義母が夫に直接突撃してから、夫の様子は少し変わりました。
ある夜、普段通り夕食の下ごしらえを済ませ、最後に私が入浴。すると、夫が食卓に料理を並べ、私のごはんまでお茶碗によそっていたのです。
その日は珍しく、夜9時に布団に入っていました。
いつもと違う行動に、「何か後ろめたいから…?」と勘ぐってしまう自分がいます。
夫と義母のやり取り
夫は義母にこう説明したそうです。
「ホテルには入ったけど何もしていない。悪いことをしたのは自分だから、慰謝料も養育費も払う。離婚しても再婚はしない。」
ところが義母は、この説明をそのまま信じている様子。
実際には――
- 義実家に帰省中の息子が「元上司に会う」と言って出かけたが
- 同級生の女性(以前から不倫相手と指摘していた)と会ってラブホテルへ
- 「ただ真剣な話をして帰っただけ」と主張している
こんな言い訳を、信じられるでしょうか。
返事を求めても矛盾だらけ
私が設定した返答期限を過ぎても、夫からは音沙汰なし。しびれを切らして私から連絡すると、こんな内容が届きました。
「会ったことは認めるが、不貞行為はない。精神的損害を与えたなら慰謝料は払う。離婚しないなら別居はしない。このまま同居する。」
1週間前、不倫相手とのツーショットを見せても、夫は「自分じゃない」「相手の連絡先も知らない」と主張していた。
今回は、「じゃあどうやって会ったの?」と問い詰めると「こちらから電話した」と…。
矛盾だらけの言い訳に、呆れるしかありません。
私の心境の変化
義母の突撃以降、私のストレスは急上昇。
食欲も落ち込み、気持ちが沈む日が増えました。
でも、ここで負けるわけにはいかない。
「頑張ろう」と気持ちを立て直しています。
同居生活は変わらず続き、最低限の連絡にも夫は相変わらず既読スルーばかり。数日経ってようやく返事が来る程度。
これまでは黙って待っていましたが、今は直接「返事して」と催促するようになりました。
夫の言い分
2週間が経ち、夫は相変わらず21時頃には就寝。
以前は「離婚したいが、子どもには悪影響を与えない関係性を保ちたい。別居を望む」と言っていたのに、今は「子どものために同居を続ける」と言い出しました。
さらにLINEでは、
「別居=離婚。離婚しないなら同居を続ける。私は子どもに悪影響を与えているとは思っていない。」
と送ってきました。
自分の非を認めず、むしろ開き直っているように見えます。
子どもの前で見せる“父親アピール”
夫は突然、休日母子で出掛ける準備をしていると、
「習い事や美容院に一緒に行く」と言い出したり、子どもにプールを提案したり。
でも、子どもが体調不良でプールは無理だと説明すると、夫は子どもにこう言います。
「ママがプールしてほしくないんだってー」
私への当てつけのような言い方。それを聞いて子どもがどう感じるのか・・・そんな配慮はありません。本当にストレスです。
夜中にふと目が覚めてリビングへ行くと、夫はスマホを握りしめて寝落ちしていたり。食器棚の陰でこそこそ操作していたり。
怪しい行動は止まりません。
家事の分離で少し変化が
私はこの3週間で決めました。
平日の家事は分離する、と。
- 夕食は用意しない
- 洗濯は各自で
- 土日は子どもに不安を与えないよう、これまで通り
そう決めてから、気持ちが少しラクになりました。
「なんで不倫した人の世話までしなきゃいけないの?」という気持ちから解放されたからです。
良い父親を演じる夫と私の本音
昨年から夫は、最低限の子どもとの関わりしかしてきませんでした。
それが不倫旅行後には、急に“良い父親”を演じ始めています。
でも――
私への説明も謝罪も一切なし。
本当は、ただ一言でいいんです。
「好きな人ができた。不倫をした。だから離婚したい。」
なぜ正直に言えないのか。
そこが一番、苦しいのです。
このシリーズでは、
サレ妻としての日々・家庭再構築の過程・母ひとり子3人の暮らしのリアルを書いています。
サレ妻ブログは、記事がリアルタイムに追いついてきたので少しお休みします。しばらく母ひとり子3人の暮らしに関する記事を投稿するので、一息付く時のお供に読んで頂けると嬉しいです。
どうか、どこかの誰かの力になりますように。


