こんにちは。男の子3兄弟子育て中の看護師ママみんとです。
我が家では小学校4年生になる長男が現在利用している学童に落ちてしまい、4月から新しい生活スタイルがスタートします。
学校のある平日は、私が仕事後に帰宅するまでの間30分~1時間留守番をしてもらう予定です。長期休暇は勤務時間を減らすか、近隣の市町村で利用できる民間学童を探すか悩む日々です。
我が家は共働きで近くに頼れる家族もおらず、留守番中に連絡を取れるようにスマホデビューを決めました。
我が家のスマホ選びの条件
キッズスマホを購入するにあたり我が家のあげた条件をご紹介します。
① 両親は格安SIMを利用中 ➡ 大手キャリア以外で契約をしたい
② 仕事中すぐにスマホを確認出来ないので、こどもが急ぎで連絡を取りたい時は職場に電話をしてもらう ➡ 一般電話へ連絡できないキッズケータイは使えない
③ こどものスマホデビュー ➡ ある程度の見守り機能は欲しい
この条件に該当する候補としてあげたスマホ会社は、HAMIC MIELS、TONEモバイル、楽天モバイルの3社です。
ちなみに、保護者が大手キャリアを使っている場合は、家族間無料通話や同じキャリアに限りGPS居場所確認が使えるので同じキャリアでまとめるのがおすすめです。
HAMIC MIELS nico
「親が安心できるこどもが持ちたくなる次世代のキッズスマホ」として、こどものファーストスマホとして特化された製品です。

見守り機能が充実しているのでスマホデビューにおすすめです。見た目の可愛さとiFacesの耐久性も兼ね備えています。

追加料金無しの見守り機能がとても充実しています。
自宅や学校、特定の場所に到着するとプッシュ通知でお知らせ
バッテリーが切れても一定期間、位置情報が送信される
防犯ブザー作動時に現在地を記録・自動で送信される
防犯ブザー作動時に周囲の音を自動的に録音し保護者へ送信
コンテンツ閲覧制限
使用できるアプリの設定や利用時間の制限
ハミックのアプリを使うことでこどものメッセージの内容を確認し見守れる
本体価格 29,700円
シェアプラン レンタル料+通信料 月額2,200円
月額基本料で全てのみまもりサービスを利用できる
見守りサービスに追加料金はなし
サイズ 137.3×67.9×18.4㎜(iFaceケースを含む)
液晶 4インチ 540×1080
レンタルサービスがあるので、お試しで使いたい方や短期間だけ利用したい方にもおすすめです。
注意点はハミックのアプリを利用する通話なので、一般電話番号での電話やSMSは使えません。
TONEモバイル
ドコモ回線を利用した格安SIMの会社です。以前はTONEモバイルオリジナル端末がありましたが、現在は取り扱いをしていないので自身で用意した端末とTONEのSIMで利用します。
端末はiPhoneでもAndroidでも利用できます。

動画やゲームを日常的に使う方にはおすすめ出来ませんが、こどものスマホデビューや自宅のWi-Fiと併用できる方におすすめです。

TONEの見守り機能はオプションのTONEファミリーを申し込みます。
不適切画像の自画撮りをAIが自動で検知しブロック!保護者へ通知が届く。
GPS機能 専用アプリで居場所確認・乗り物に乗ると通知・特定の設定した場所への到着・移動を通知
使用するアプリと時間を制限 あんしんレポートとして利用状況をお知らせ
あんしんレポートはスマホ利用の見直しに活用できます。
TONEファミリー専用アプリ 招待したメンバーだけでメッセンジャー機能が使える
SNSいじめや不特定多数とのやり取りを防げるので安心です。
歩きスマホをするとスマホ操作が停止され警告画面が表示
年代ごとでのフィルタリング機能を設定
スマホ自体の利用を制限 時間帯で細かく設定できるので、「学校にいる間は禁止にしたい」など、デジタル依存対策に活用できます。
年齢に応じて見守り機能の設定を変更できるので、低学年・中学年・高学年・中学生と長く使えます。
iPhoneの場合利用できないみまもり機能があるので、公式HPで確認してください。
基本プラン 動画以外ネット使い放題+動画使用可能なチケット1㎇ 1,100円/月
TONEファミリー 308円/ 月
通話料 国内通話11円/30秒
契約時 契約事務手数料 3,300円+SIMカード手配料 433円
毎月の支払いは基本プラン1,100円+TONEファミリー308円となります。

TONEモバイルで検索すると通信速度が遅い!と口コミが出てくるので詳しく調べてみました。
時間帯によっては通信速度が遅くなることはある。
実際に利用している方に聞くと、外出先でLINEやメッセージを使う時に不便はないとのことです。

メインがWi-Fi環境なら特に支障はなさそうです。
「こども目線では速度が遅い」➡「親目線ではスマホ中毒対策になる」
一定で通信速度が遅くなる方がスマホ依存対策になるので、ファーストスマホにはメリットです。
最低利用期間が2年以内なので、期間内の解約は1,000円の違約金が発生する。
楽天モバイル
説明するまでもなくご存じの方も多いキャリアです。
月々2780円でギガ無制限になり魅力度の高い楽天モバイルですが、回線状況に差があり「人によっては最強、人によっては最弱」と呼ばれています。
大手キャリアは参入しているプラチナバンドと呼ばれる回線に、楽天モバイルも参入したので今後は通信環境の改善に期待大です。

楽天は機種代金1円!のような割引はありませんが、様々なキャンペーンでポイントプレゼントがあります。このポイントで実質の端末代金が割引になったり、月々の支払いに使うことができます。

オプションにも色々ありますが、見守りオプションとして「あんしんコントロール」があります。
年齢にあったフィルタリングを細かく設定
利用状況を1日1回メールで受け取り こどもの使用状況を確認できる
利用時間の制限
Android対象設定では、アプリフィルタリングを設定と利用時間の制限をスマホやタブレットでも設定ができます。
最強こどもプログラム 12歳以下 3GBまで 月額料金が580円/月
家族プログラム適用で更に毎月100円割引
みまもり機能 あんしんコントロール 330円/月
20GBを超えるとギガ無制限 2780円/月
Rakuten Linkアプリを利用で国内通話が無料 アプリ未使用時は30秒22円
キャンペーンでポイントがお得にもらえる
キャンペーンは種類があり、店舗相談で一番お得な併用方法を提案してもらました。
我が家の場合 以前から自宅Wi-Fiを楽天モバイルで契約中
自宅Wi-Fiと長男スマホで紹介キャンペーンを適用できる
☝長男楽天アカウントに新規契約で12000ポイント
☝自宅Wifiアカウントに紹介キャンペーンで10000ポイント

店頭契約とネット契約ではあまり差はないですか?

差はあります!まず手続きの途中で進めなくなる方が多いです。
紹介キャンペーンにも併用できないものがあるので、相談して頂くことをお勧めしていますよ。
まとめ
私がおすすめする3社を紹介しました。
もし中古スマホが手元にある場合は、格安SIMで気軽に乗り換えが出来るので、LINEMO・povo・mineoなどもおすすめです。
今の時代はLINEがあれば無料で通話もメッセージもできるのでとても便利です。
ただ、LINEの対象年齢は12歳以上が推奨されています。
ネットリテラシーを判断できる年齢なのか、こどもの性格も踏まえてこども自身で安全な判断をできるか。LINEを利用する際は親子でしっかりと約束事を決める必要もありますね。
不安な方はTONEモバイルのOneファミリー機能やHAMICが安心ですね。
お子さまのスマホデビューの参考になれば嬉しいです。
それでは、今日も一日お疲れ様でした。